2018年7月、いよいよチャットモンチーの完結が目前に迫ってきた
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2018年7月チャットモンチー完結
2018年7月はチャットモンチーが完結して、その活動を終える月。武道館のワンマンライブもついに再来週に迫ってきた。これまでこのバンドはどちらかというと、そんなに情報を発信しないバンドで、ブログも極たまに気が向いた時ぐらいしか更新しないし、ツイッターだって数週間何もツイートがない事なんか普通だった。
ところかこの数ヶ月、週に数件はチャットモンチーのなんらかのニューズが目に飛び込んでくる。何だか完結に向けて、どんどん外堀を埋めているような感じがする。おびただしいニューズの洪水を見て、何だ？ 何が起きるんだ？ ってバンドが完結するんですよ、おじさん。そりゃあ、大事だ。
そういったわけで、あちこちで完結に向けたインタビューが掲載されている。後でまとめて読みやすいように、自分でチャットモンチーのこの完結を振り返る記録としてまとめておこうと思う。
リンク：チャットモンチーオフィシャルインタビュー “完結”と“誕生
リンク：徳島新聞「“完結”まで１カ月 チャットモンチーインタビュー」
リンク：チャットモンチーが残した7枚のオリジナルアルバムを本人とともに振り返る
リンク：チャットモンチーの素顔と尊さをDAWA、imai、MINORxUが語る
7月4日武道館公演オレはこの目でしっかりと見てこよう
過去にも大好きなバンドが解散、消滅して意気消沈した事が何度もあった。The Smithsなんか、ロッキンオンの記事だけだったけども、バンドがどんどん瓦解して、そして消滅していったのを遠くから溜息をもって見つめていたな。
The Style Councilの自然消滅も、何だか寂しかった。アルバムの質が落ちていって、だんだんと聞かなくなり、バンド活動停止の記事を見る。ああやっぱりな、、、、てね。
ところが、チャットモンチーの場合は、最初にドーンと「2018年にラストアルバムを出します」と云う宣言で、強烈な一撃をくらう。意味が解らなくて頭がふらふらしていると、続いてバンドの完結のお知らせ。それから、怒濤の完結に向けての活動が、猛スピードで開始される。
なんだかバンド完結というお祭り事に、気がつけばファンも大々的に巻き込まれている。悔いなくチャットモンチーというバンドの活動を終らせる為に。チャットモンチーというバンドの音楽をより自由に解き放つ為に。
本来ならファンとしては悲しい事なのだが、こんな機会はもう二度とないと思う。来月の武道館単独公演は、しっかりとバンドを完結させてあげたい。
完結に向けて今物凄いエネルギーがチャットモンチーに集まっている。何かを「誕生」させる為にはとてつもないエネルギーが必要なんだ。「完結」という名の「誕生」。いったいチャットモンチーは2018年の7月に何を生み出すのだろうか？ 7月4日武道館公演、オレはこの目でしっかりと見てこようと思っている。
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