U.S.A Archive

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27年目の4月5日 カート・コバーン kurt Cobainは今もひとけの無い林で震えている

カート・コバーンの死から27年目の4月5日 今年も4月5日が過ぎ去った。あの日から27年経ってしまったわけだ。27歳の青年が命を絶って、今年で27年目。彼はオレと同い年なので、オレは彼の人生2回分を生きたことになる。彼と […]

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「Nevermind」とカート爺さんは言った 時代の音を作ったNirvana

一日中路上をうろついている爺さんに、Kurtの姿が重なって見える 通勤時に通り過ぎるコンビニ前の道路を、いつも同じ爺さんがうろついている。カーキ色のキャップをかぶり、薄汚い灰色の長髪が帽子から垂れ下がるように出ている。着 […]

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Jeff Buckley/Grace ジェフ・バックリーは音楽を届けにやって来た天使なんだ

出会いは突然に Jeff Buckleyを知ったのは、たまたま仕事帰りに渋谷のWaveに立ち寄ったからだった。そういやWaveそのものがもう無くなっちゃったね。Waveとは10年ぐらい前まで存在していたセゾン系のCDショ […]

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People get ready/Curtis Mayfield 人よ、この汽車に乗る資格はあるのか?

オレは20年ぐらい鶏を飼い続けているが、今は9歳の鶏1羽だけになってしまった。最盛期には40羽近く飼っていた事もある。最初の頃は、自分で鶏を殺して食べたりしていたが、やはり生きものを殺すって云うのはとても辛い作業だった。 […]

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People are strange / The doors – あなたがstrangeなのは、オレがstrangeだから

20年も同じ席に座って、代わり映えの無い同じ仕事していると、机上の小物の配置を替えた程度じゃ気分転換にもならない。意味なく鉢植えなんか持って来ると、鉢をひっくり返してしまって、その方が気分転換になるくらいだ。同じ所にずっ […]

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Riders on the storm / The Doors 夏の終わりに降る大雨

Summer’s almost gone 「知床の夏は短い」とよく云われる。だがそんな事はない。6月の半ばから8月一杯までが夏だとオレは思うのだ。ただ、「真夏」と言える時期に関しては、本当に短いと思う。子供の […]

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ハーフウェイ・トゥ・サニティ(1987年の作品)は、ラモーンズの最高傑作じゃないか!

CJ Ramoneが4枚目のソロアルバムを発売  5月10日に元RamonesのCJ Ramoneが4枚目のソロアルバムを発表した。今じゃ残り少ないRamonesの生き残り。相変わらずのパンクサウンドで、パンクは死ぬまで […]