Japan Archive

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大村憲司の「春がいっぱい」YMOと時代が作り上げた傑作アルバム

春なので、大村賢司の「春がいっぱい」を思い出す  内地では卒業のシーズンに桜が咲くんだろう。なので卒業と言えば桜なのだろうが、北海道民にはピンと来ない。なんせ桜の季節は春の連休中、もしくは後だからだ。4月に入ったと言うの […]

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オレの卒業ソングは、斉藤由貴さんの「情熱」1985年の作品

 オレにとって3月は年末に次ぐ忙しい時期で、2月の終り頃から仕事に追われまくっていた。普段は見かけない時間に子ども達が愉しそうに道を歩いているのを見て、ようやっと卒業の季節がやって来た事に気がついた。忙しいと心だけじゃな […]

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爆風スランプの「Jungle」こそ、彼らのピークだった

すっかり衰えたサンプラザ中野にびっくり!  先日BS-TBSの新番組「Live on!」に、サンプラザ中野とパッパラー河合さんがゲストとして出ていた。彼らを見るのは実に久しぶり。まず驚いたのは、サンプラザ中野の老け具合。 […]

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復活の早川義夫 22年間の不在は、沈黙と云う歌を歌っていた

早川義夫の復活  1993年9月13日。22年間の長い不在が終わりを告げる。早川義夫が帰ってきた。復活ライブが行われたのは、江古田のバディーというライブハウスだった。全国にその日を待っていたファンが居たんだろう、小さなラ […]

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いつも孤高の男だった 早川義夫

かっこいいことは、なんてかっこわるいんだろう  ジャックスの解散後に早川義夫さんは、1枚だけソロアルバムを出した。「かっこいいことはなんてかっこわるいんだろう」という長いタイトルのこのアルバムは、1969年に発表された。 […]

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ジャックス、時代を超えて暗き輝きを続ける孤高のロックバンド

1980年代後半まで、本当に伝説のバンドだったジャックス  オレがジャックスというバンドの存在に始めて出会ったのは、高校生の時。渋谷陽一のFMラジオ番組・サウンドストリートだった。その日は早川義夫特集で、その時ジャックス […]

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元ジャックスのギタリスト、水橋春夫氏を悼む

水橋春夫さん逝去 水橋春夫さんが亡くなってしまった。8月5日、心不全で69歳の生涯を終えられてしまった。何とも胸が痛い出来事だ。今日本中で、70歳前後でバタバタと人が死んでいっている気がする。合掌 右上にいるのが水橋春夫 […]