Joy DivisionのUnknown Pleasures 40周年記念アナログレコードが売れている2019年
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Joy DivisionのUnknown Pleasuresの発売40周年を記念してLPレコードで再発される
Joy DivisionのUnknown pleasuresが世に出たのは1979年6月15日。その日から今年で40年も経った訳だ。そのUnknown pleasuresの発売40周年を記念した「Unknown Pleasures 40th Anniversary Limited Edition Red Vinyl」が発売されている。180gの重量アナログレコードで、赤色のカラーディスク仕様。ジャケットは、見慣れたあのジャケットが白黒反転されている。これは素になったイラスト原画の配色に習ったそうだ。
当初このニューズを目にしたときには、記念のLPが出るのかぁ程度の興味だった。アナログレコードを再生できる環境に無いので、いまさらLPで出されても別に欲しくないよなと、このニューズは読み流していた。
それから1ヶ月近く経ちオレの状況は一変した。Luxmanの40年前のアンプを入手してしまったのだ。もちろんフォノ入力がちゃんと付いているものだ。ターンテーブルは以前、家電ゴミの日に捨てられているのを見つけて保護していた。そう我が家で再びアナログレコードを再生できる環境が整ったのだ。
そんな事もあって、この「Unknown Pleasures 40th Anniversary Limited」にがぜん興味が急騰してしまったのだ。それまでの日本株式のチャートのような、これから正に死のうとしている人の心電図の様だった興味の波形は、Unknown pleasuresのジャケットのように激しく上下動した訳だ。
今年最速で売れているアナログレコードがUnknwon Pleasures いったい今は西暦何年なのだ?
早速U.KのNew Orderの公式サイトで注文してやろうとアクセスしてみる。すると、なんと在庫切れじゃないか。ジャケットのイラストが入ったTシャツ付きもあるのだが、それも同じく在庫切れ。とてもこのアルバムが評判になっているようだ。正式な発売は6月14日。40年前にこのアルバムが発売されたその前日に、40周年記念盤が発売されたわけだ。
6月14日に発売されたばっかりなのに、もう在庫切れ。それもそのはず。Joy Divisionの公式ツイッターによると、UKのアナログレコードチャートでは、このアルバムが第1位になっているという。しかもこれまでのところ、2019年に発売されたアナログ・アルバムの中で最も速く売れに売れているアルバムだというでは無いか。
日本では出荷が1〜2ヶ月待ち 本当に買えるのか? 今なら個人輸入が間に合うだろう
聞けないと思っていたから興味が涌かなかったのだが、聞く事が出来るとなればがぜん欲しくてしょうがなくなってしまった。日本ではAmazonで買えるかもしれない。限定版だけに淡い期待を込めて、amazonに注文を入れておいた。今の段階で出荷は1〜2ヶ月後に出荷になっている。うーむ、amazon U.Kなら在庫があるようだ。個人輸入をやってみようかな。
出遅れてしまったが、オレが聞くべきものはやっぱりやって来た。
これはCD版。おまけのライブトラック版が付いているリマスター。これも買わなければならない。
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