ジョイ・ディヴィジョンのスティル40周年記念アナログレコードが2022年2月11日に発売 Joy Division/Still 40th anniversary
Table of Contents
ジョイ・ディヴィジョンのスティル40周年記念アナログレコード、予約受付中!
やはりというべきか、ジョイ・ディヴィジョンのスティルが40周年記念アナログ盤が発売される事が発表になった。オリジナル盤の発売日は1981年10月8日。今回は限定1万枚の、クリスタルクリアヴァイナル仕様で発売される。現在New Orderの公式ウェブストアで予約受付中。発売は2022年2月11日。ゾロ目の日を狙うなんて、まるでイルミナティーみたいだ。
公式サイト限定の1万枚限定盤
言うまでもなくオレはこの発表を見て、即予約してしまった。
2枚組のLPなので少々お高く、価格は40.99ユーロもする。日本への送料は10.99ユーロ。今日(2021/10/09)のレートで(1ユーロ129.8円)換算すると、総計6747円にもなってしまう。まあ仕方がない。
今のところこのサイト限定販売ということなので、日本のアマゾンでは手に入れることができないかもしれない。
予約は下記から
■Still (40th Anniversary Crystal Clear Vinyl) [2LP](New Order 公式webサイトショップ)
もともとのStillはボール紙に白インクでロゴがプリントされただけの、非常に素朴なアルバムジャケットだった。今回の40周年記念盤は、ルビーレッドの紙に変更されている。紙質もきっと良いものが使用されているんだろう。
収録曲は
■『Still』
Side A
- Exercise One
- Ice Age
- The Sound Of Music
- Glass
- The Only Mistake
Side B
- Walked In Line
- The Kill
- Something Must Break
- Dead Souls
- Sister Ray
Side C
- Ceremony
- Shadowplay
- Means To An End
- Passover
- New Dawn Fades
- Twenty Four Hours
Side D
- Transmission
- Disorder
- Isolation
- Decades
- Digital
曲目を見ると40年前に発売されたそのままの内容だ。SideCの6曲目Twenty four hoursがシークレットトラックではなく、ちゃんとクレジットされているのが唯一の変更点と思う。
アルバムA・B面はUnknown pleasuresセッションのアウトテイク集。そしてC・D面は、1980年5月2日、バーミンガム大学で行われたライブ演奏が納められている。つまりJoy Divisionの最後のライブ演奏が納められている。多分サウンドボードからの録音なんだろう。非常に音質も良く、そしてライブの内容も良い。ファンなら絶対に聞くべき音源だ。
何はともあれ、来年の2月が楽しみで仕方がない。
Stillについては、以前にも取り上げているので、アルバム内容についてはこちらの記事を読んでもらいたい。
まさかとは思うが、ひょっとしたらSubstanceも40周年記念アナログ盤が出るんだろうか? オリジナル盤がリリースされたのは1988年なので、まだ7年も先の話ではあるのだが。
🎶ここまで私のブログを読んで頂き有り難うございました。
記事をシェアして頂けたらとても嬉しいです。