Music Archive

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大村憲司の「春がいっぱい」YMOと時代が作り上げた傑作アルバム

春なので、大村賢司の「春がいっぱい」を思い出す  内地では卒業のシーズンに桜が咲くんだろう。なので卒業と言えば桜なのだろうが、北海道民にはピンと来ない。なんせ桜の季節は春の連休中、もしくは後だからだ。4月に入ったと言うの […]

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オレの卒業ソングは、斉藤由貴さんの「情熱」1985年の作品

 オレにとって3月は年末に次ぐ忙しい時期で、2月の終り頃から仕事に追われまくっていた。普段は見かけない時間に子ども達が愉しそうに道を歩いているのを見て、ようやっと卒業の季節がやって来た事に気がついた。忙しいと心だけじゃな […]

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カリフォルニア・ギター・トリオ California Guitar Trio 彼らこそプログレッシブ!

Echoesをアコースティックギターでカバーする  Robert Fripp師匠の弟子達が結成した電気アコースティック・ギター・トリオ、California Guitar Trio(以下CGT)が面白い。オレが彼らを始め […]

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21世紀の精神異常者 またの名を21馬鹿 キングクリムゾンの21世紀のスキッゾイドマン

オレがまだ3歳の幼児だった頃の記憶  初冬のとても寒い朝。目が覚めてまだぼーっとしているオレの耳に、初めて聞く異常な響きが遠くから聞こえてきた。怪獣の咆哮のような、甲高く、とても鋭く硬い音だ。そんな音が、凍れた空気を破壊 […]

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キンクスのプラスチックマン 明るく軽快に中身のない人間をこき下ろすRay Davies

低迷期のThe Kinksのシングル曲Plastic man  Plastic manはThe Kinksが1969年3月に発表したシングルレコード。The BeatlesやThe who等は、相変わらず次々とヒット曲を […]

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R&Bの名曲ヒートウェーブの聴き比べ ロックはR&Bの私生児だ

ロックなんかR&Bの私生児だ  中高生時代に聞いた言葉。「ロックなんかR&Bの私生児だ」みたいな事を、ミュージシャンの誰かが言っていた。  まだ20代の頃に勉強だと思ってAtlantic Rythm &a […]

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ジョン・レノンが歌っていた事は「人よ自由になれ」だ

Woman Is the Nigger of the World  婚姻届を出した事のある人なら覚えていると思うのだが、結婚後どちらの姓を名乗るのかというチェックボックスがある。夫の姓、妻の姓、どちらか一方を必ず選ばなけ […]